美容師資格徹底ガイド

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試験内容

美容師の国家資格である美容師免許を取るためには、まずは受験資格でもある厚生労働省の認可した美容学校に通わなくてはいけません。
しかし、そこで美容師になるためのさまざまな知識や実技を習得することによって、国家試験にも受かりやすくなります。

国家試験を受ける

美容師の国家資格試験は、筆記試験と実技試験の2本柱で成り立っています。

免許を取得するためには、筆記試験、実技試験とも、どちらも合格基準に達していることが必要となります。
どちらか片方だけ不合格だった場合には、次回の試験に限って不合格だった方の試験のみ受ければよいことになっています。

免除は一度きりなので、3回目以降の試験からは、またどちらも初めからチャレンジするようになります。

税理士などの試験でも同じような合格した試験科目の免除はありますが、美容師免許の試験の免除はたった一度きりのものですし、やはり原則的には一発合格が望ましく、それ以降に望みをつなげるのは好ましい状況ではありません。

理容師、美容師どちらにも言えますが、理容美容関係の技術や関連する知識、理論のみならず、学科試験の内容は公衆衛生全般について理解する「衛生管理」や人体の構造、機能などの「美容保健」や物理、化学、美容師法などの理美容に関わる法令の問題である「法規、制度」など多岐に渡ります。

下記のサイトでは、2012年に出題された内容が掲載されています。

>>第25回美容師国家試験の内容

試験の内容

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実技試験に関しては第1課題として基本となるカッティングと第2課題のウェーブやパーマについての出題がなされます。

第2課題に関しては「オールウェーブセッティング」または「ワインディング」のどちらかが出題されます。

実技試験はどちらに関しても基本となる技術ですが、審査の基準としてこちらでも美容師としての公衆衛生に十分注意しているかなどサロンなどでの実践さながらの厳しい採点があります。
実技試験は減点方式で採点されます。

実技に関しては、美容学校でもかなり綿密なカリキュラムで対策を練っているところが多くありますし、美容院などに勤めながら通信教育を受けている場合も、勤め先の夜間営業時間外などを利用して十分に練習が可能です。

筆記試験に関しても美容学校で行われる授業をきちんと理解しておけば、そんなに難しいものではないはずです。

試験内容はすべてその後の実践で生かされると考え、真摯な態度で学習に臨めば道は開けるはずです。